ラルセイの正体とナゾ多き伝説deltarune考察

ラルセイの正体が「彼」である根拠

既にそう思っている人も、違うと思っている人もいるかもしれませんが、ラルセイの正体は、「UNDERTALE(以下UT)のアズリエル」で、多分ほぼ間違いないないでしょう。

この記事では、ゲーム中に散りばめられたその根拠をまとめてみたいと思います。

1、ralseiという名前がasrielのアナグラム

真っ先に思い浮かぶのはコレでしょうか。しかし、コレだけではまだ根拠として不十分です。何故なら、deltaruneにも「クリスの兄」という立ち位置でアズリエルが存在しているからです(だから私は当初、ラルセイの正体はクリスの兄、つまりdeltaruneのアズリエルだと思っていました)。

2、彼と出逢って最初に冒険するマップで流れるBGMのタイトルが「夢と希望の平原」

UNDERTALEのアズリエル戦BGMが「夢と希望」だった為、明らかにそれを意識したネーミングになっています。しかしこれだけでは(以下同文)

3、皆に優しくする事で物事を解決しようとする

クリスの兄であるこの世界のアズリエルは皆から好かれているので、彼が優しく無いという事はないと思うのですが、まさにこれこそがラルセイの正体がUTのアズリエルである事の最も重大な根拠であると思います。何故って?

「誰にでも優しくすればうまくいくなんて、ボク 甘かったよね。この世界では、優しさだけでは勝てない事もあるんだね」

ラルセイ「誰にでもやさしくすればすべてうまくいくなんて…ボク甘かったよね…」

名言が多いラルセイのセリフの中で、恐らく最も重要なのがこのセリフです。これは、皆に優しくする事でハッピーエンドに導かれたUTのアズリエルが言うからこそ面白いセリフなのであって、彼以外のキャラクターが言っても何の深みも面白みもなくなってしまうからです。

…そしてわざわざこの様なセリフをラルセイに言わせる程、Tobyさん自身も葛藤を抱えているのかもしれません。※それについては筆者姉妹ブログ「優しさ」ってなんだろうね(deltarune感想その2)の記事参照。

UTのアズリエルはフリスクとキャラを混同していましたが、「優しさで全て解決できる」と思っていたあたり、ラルセイは元の(UTの)世界とdeltaruneの世界を混同していると思います(^^;)

…というか…、

ラルセイ「ボクね誰かをハグしたこと一度もないんだ」

「誰かをハグしたこと一度も無い」とか、そんなワケはないので、もしかしたら元の世界の事はあまり覚えていないのかもしれません(^_^;)

そしてもう一つ。ラルセイがdeltaruneのアズリエルではなさそうな理由は、兄にしては、クリスに対してよそよそしいからです。

ラルセイの魂はダレのもの?

しかし、ラルセイの正体がUTのアズリエルだとすると、真っ先に浮かぶのがこの疑問です。

キミ、魂どうしたの?

UTのアズリエルはソウルレスという問題を抱えており、それがUTの事件の元凶でもあり、彼が最後まで地上に出られない理由でもありました。

しかし、前回の記事で書いた通り、ラルセイはすでにソウルレスを克服しており、彼の服にはそれを象徴するかの様にハートマークが描かれています。

ラルセイの服にハートマーク

ではその魂は、一体ダレのものなのでしょう?

…この答えはカンタンで、ずばりクリスの兄、つまりdeltaruneのアズリエル=平行世界の自分でしょう。

ラルセイに魂を貸しているのがdeltaruneのアズリエルならば、UTで開示された「モンスターは他のモンスターの魂を取り込めない」問題もあっさり突破できますしねぇ(*´ω`*)

一個の魂を二つに分けている…というよりは、二人で一個の魂を共有している、と表現した方が正しい気がします。

deltaruneのアズリエルのベッドの下にはゲーム機があり、そこに接続されている二つのコントローラーの内、一つは非正規品です。

ゲーム機本体は魂、コントローラーは二人のアズリエルを暗示しているのではないでしょうか。もちろん、非正規品の方がラルセイです。

…しかしそう考えると、deltaruneではラルセイの方が異世界からやって来た異物、ニセのアズリエル、という事になってしまうのが、少し残念ですね(^_^;)

しかし、ランサー王子と戦う時のスージィの魂が人間(クリス)と同じ赤い色で表現されていたり、クリスが最後に自分の身体から魂を抜き出して鳥かごに投げ入れたりしたので、deltaruneでは魂の概念そのものがUTとは違う可能性があります。もしかしたらあの赤い魂は他でもない、プレイヤーのものなのかも…。

また、何故ダークナーを名乗ったのか、そもそもどうやってUTの世界からこちらへ来たのかなど、不明な点も多いのも事実です。

4/9追記:ラルセイがダークナーなのは、クリスの兄ちゃんと魂をシェアする事で自分本来の自我と姿を取り戻してはいるけれど、依代にしているのはやっぱり花だからなのかもしれません。

ついでに言うと、ラルセイがGOD OF HYPERDEATHの時ほど強くないのは、身体に取り込んだ魂の数が少ないからです。まぁ、ステータス無限の絶対神なんぞプレイヤーキャラとしては失格ですがねw

ナゾ多き伝説deltaruneとは?

そもそもUTにも「deltarune(デルタルーン)」という言葉は存在していて、それが何だったかというと

  1. ドリーマー王家の紋章
  2. 地下世界に救済or破滅をもたらす天使の伝説
  3. 死の天使として君臨したアズリエルの最終形態

ラルセイが言うには、3人の勇者だけが「天使の楽園」を破壊して世界に平和をもたらすことができるそうですが、「天使の伝説」を他でもない、ラルセイが嬉々として語る、というのが、なんだか不吉な予感がしますね…(^_^;)死の天使として再覚醒しなければいいけどな。

関連動画:

※英語によるミュージカル。日本語の字幕を付けられます。

(多分この伝説とは関係なく)ラルセイの闇堕ちを心配している人も、逆に期待している人もいる様ですが、筆者が思うに、ラルセイが闇堕ちする事は、多分ないと思います。

何故なら闇堕ち…というか「心を失くしたアズリエルとの戦い」というのがUTの大きなテーマの一つで、同じネタをわざわざ新作ではやらないだろう…と、思うからです。これでまたラルセイがラスボスだったら、それはそれで面白そうではありますが…。

deltaruneがUNDERTALEのアナグラムで、ralseiがasrielのアナグラムなので、彼が今回も物語の核心にいそうです。

おわりに

気になることは山積みですが、残念ながら続きがいつ出るのかは分からない、下手したら999年後位になるそうです(^^;)

しかし、万が一続きが永遠に公開されなかったとしても、UTでは最後までかわいそうだったアズリエルが別の世界では元気にしているのだと分かっただけでも嬉しいです。(クリスの兄ちゃんにしろ、ラルセイにしろ)

また、前作ではほぼ「死」がテーマのキャラクターだったアズリエルが生きている世界を、他でもないtobyさん自身が作ってくれたのも嬉しかったです。

何より、ラルセイの優しさに救われました(これは書くと長くなるので、割愛します(^_^;))。

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